補助金を活用した機械設備導入

設備更新における補助金活用事例

包装・梱包資材製造メーカーであるY社様は、主にビニール製の袋等の包装用品を製造されています。
製造設備の更新を検討されるに当たり、弊社にご相談をいただきました。
当時Y社様が感じられていた課題は次のようなものでした。

  • 大規模な機械設備を導入し生産性向上を図りたいが、費用の捻出が難しい
  • 補助金についてどのようなものがあるのか、何を活用したらよいか判断がつかない

弊社にご相談いただいた時点では、独力での事業計画作成が思ったようにいかず、作業がストップしている状態でした。
そこで、弊社ではヒアリングを通じてY社様の抱えている課題、製品の特徴、他社と比較した強み、市場における機会、補助事業実施による効果等の算出を行い、事業計画作成の支援を実施しました。
その結果、無事に経済産業省の実施する事業再構築補助金への採択が決まり、設備更新費用の大半をカバーする補助金の交付を受けることができました。

事業計画の作成に当たっては、特に他社に対してどのように優位性を構築していくかを軸に、補助事業の趣旨に沿ったストーリー構成としました。こうした事業展開の発想は、事前の申請準備段階において経済産業局からもよい評価をいただき、採択にもつながるアプローチだったと捉えています。

弊社では、設備・システムの更新・導入、新規事業展開、新商品開発等に活用可能な補助制度に係る申請支援の実績が多数ございます。
上記のニーズをお持ちの企業様に置かれては、是非お問い合わせをいただければと思います。
特に弊社においてオンライン販売をお任せいただいている企業様に置かれましては、実質的なコンサル費用負担を軽減することが可能なので、是非活用をご検討ください。